GW・大型連休、いかがお過ごしでしたか?
わたくし近藤は、5月3日・4日の2日間、【第42回 津軽三味線世界大会】の司会で大会会場の弘前市民会館におりました。
3年前に初めてお仕事のご依頼をいただき、今回で3回目。今大会は過去最多のエントリー数となったとのことで、日本全国各地から、そして「世界大会」という名の通り、海外からの選手も。選手の応援団の方々や津軽三味線ファンの方も会場に詰め掛けるなど、多くの方が津軽三味線の音色に魅了された2日間でした。
演奏者によって異なる構成、表現、テンポ、音色。繊細で奥深い世界ですね。舞台袖で仕事をしながら堪能させていただきました…!
「お久しぶりです!今年もよろしくお願いします!」と声を掛けてくださる選手の方がいたり。休憩中に「司会者さん!?最高よ~~!」と話しかけてくださるお姉さま方がいたり。選手みなさんが気持ちよく演奏を開始できるよう、影でこっそりと(笑)仕事をしておりますが、ありがたいお言葉の数々、嬉しく思っています。
上級者部門の個人A級チャンピオンとなられた大塚晴也さんは、なんと2連覇!審査結果を発表したときの会場はものすごい盛り上がりでした。
青森県内の出場選手も多数入賞!中でも、初級者部門のユースC級で優勝した弘前市の石澤晴太郎さんは、2度目の出場で頂点に立ちました!やっぱり、県内選手の活躍は特に嬉しくなりますね。
津軽三味線世界大会は、毎年5月3日・4日開催。
次回 2025 第43回 津軽三味線世界大会(出場者募集は来年1月から)
会場でお会いしましょう!!